飲む中絶薬メフィーゴ®パック発売について

飲む中絶薬メフィーゴ®パック発売について

当院では飲む中絶薬メフィーゴ®パックは取り扱いしておりません。

人工妊娠中絶の新たな選択肢として、ラインファーマ株式会社により、2023年4月28日国内の製造販売が承認された飲む人工妊娠中絶薬「メフィーゴ®パック」が2023年5月16日より販売を開始されました。

メフィーゴ®パックは、母体保護法指定医師の確認のもとで、1剤目(ミフェプリストン錠1錠(ミフェプリストンとして200mg))を経口投与し、その36~48時間後の状態に応じて2剤目(ミソプロストールバッカル錠4錠(ミソプロストールとして計800μg))をバッカル投与するよう、2剤を同梱したパック製剤です。
なお、この薬の適切な使用体制のあり方が確立されたと判断されるまでの当分の間、2剤目(ミソプロストール)投与後、入院又は外来であっても胎嚢が排出されるまで院内待機が必須となります。

<メフィーゴ®パックの概要>
製品名 :メフィーゴ®パック(ミフェプリストン錠、ミソプロストールバッカル錠)

一般名 :ミフェプリストン、ミソプロストール

効能又は効果:子宮内妊娠が確認された妊娠63日(妊娠9週0日)以下の者に対する人工妊娠中絶

用法及び用量 :
ミフェプリストン錠1錠(ミフェプリストンとして200mg)を経口投与し、その36~48時間後の状態に応じて、ミソプロストールバッカル錠4錠(ミソプロストールとして計800 μg)を左右の臼歯の歯茎と頬の間に2錠ずつ30分間静置する。30分間静置した後、口腔内にミソプロストールの錠剤が残った場合には飲み込む。

製造販売:ラインファーマ株式会社

監修医情報

理事長・院長

佐久間 航 医師

佐久間 航
略歴
2000年 大阪医科大学(現:大阪医科薬科大学)医学部 卒業
2000年~ 大阪医科大学附属病院・高槻赤十字病院などで研修終了 産婦人科助手を担当
2002年~ 佐野伊川谷病院、及び岸和田徳洲会病院 産婦人科 入職(医員)
2004年~ 大阪医科大学大学院 応用外科学(産婦人科) 入学
2006年 さくま診療所開設
2008年 医学博士 取得
2025年 大阪医科薬科大学医学部 臨床教育教授 就任
資格
  • 医学博士
  • 日本産婦人科学会 産婦人科専門医
  • 母体保護法指定医(大阪府)
  • 日本東洋医学会 漢方専門医
所属学会
  • 日本性科学会
  • 日本周産期・新生児医学会
  • 日本GID(性別不合)学会