母体保護法指定医師とは
『母体保護法』とは、不妊手術および人工妊娠中絶手術に関する事項を定めることにより、
母体の生命と健康を保護することを目的とした法律です。
『母体保護法指定医師』とは、医師の人格・技術・病院の設備などを総合的に評価したうえで、 都道府県医師会が正式に指定した医師のことを指します。
日本では『母体保護法』に記された条件を満たしている場合、 本人および配偶者の同意を得たうえで、 母体保護法指定医師のみが人工妊娠中絶手術を行うことができます。